2019年5月6日月曜日

メモ書き


名も無きゲーマーの骨を拾ってきた。
そいつはRPGを好み、物語のキーワードや買いたい装備の値段を紙に書き留めながら進める几帳面な奴だった。
彼の半生は闘病生活であった。時々彼の家に遊びに行くと、寝転びながらゲームをしていたのをよく覚えている。
時には発売直後のff6を送ってくれたりもしたが、既に持っていて笑ったこともあった。私が大学生になって麻雀を覚えた時には、PS2の麻雀ゲームを一緒にやりながら、いつか卓を囲みたいななんて言ったりもしてた。
諸事情で疎遠にしていたここ数年は、病状が悪化し、ゲームも出来ていなかったようだ。そして令和を迎え、病室で静かに1人で逝った。
本人はそんなつもりではないかもしれないが、私にゲームをするきっかけや様々な影響を与えてくれた彼は間違いなくゲーマーだと思う。
ここに1人のゲーマーが生きた証を残したい。
ありがとう。

2019.05.08追記
遺品の携帯を確認したところ、某ネトゲサイトを利用していたことが分かった。彼の日記にて訃報を伝えたところ多くのコメントが寄せられた。既に生きた証は残っていたことが分かり、思い違いで上記を書いてしまったことが分かった。余計なお世話であるため、本来なら削除すべきである。しかし、彼との思い出をこのまま記しておきたい気持ちもある。
このままにすることをお許しいただきたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿